茶図とは
茶図
2017年10月、一人のデザイナーが、パッケージデザインを通して出会った茶農家さん達(石川県加賀市/打越製茶農業協同組合)を応援したくてスタートしたティーブランドです。加賀の紅茶を使った商品をラインナップしています。
当初、デザイナーが、加賀の紅茶サンプルを友達や知り合いに配っていたところ、美味しい美味しいと喜ばれたり、紅茶専門店のオーナーに取り扱いたいと希望されたりしたことから、お土産にできるようなプチサイズにパッケージをデザインし、地元のお店で小さく販売していただくことから始まりました。
南加賀・打越製茶組合の皆さんは、江戸時代から続く茶産地を再興しようと、地域のみんなで茶の木を増植し、地域のみんなで育て、地域のみんなで製茶しています。
中でも、加賀の紅茶は、2009年に茶レンジの会(石川県茶商工業協同組合と打越製茶農業協同組合の有志で組織)が企画・開発した商品で、石川県産茶葉を活用し、県内日本茶専門店の研究力を集結して誕生しました。
100%石川県加賀産の茶葉を使ったこの和紅茶は、渋味がきいてコクのある味わいと熟した果実を思わせる香りが特徴で、ストレートはもちろん、ミルクティーでも力強い風味が楽しめます。